「篤志家（とくしか）」とは、社会や人々のために自ら進んで奉仕や支援を行う人を指す言葉です。とあります。
私の社会人キャリアの始まりはJAS(日本エアシステム後に日本航空と統合)でした。ここでは本当に未熟だった私を育ててもらいました。その後、外の世界も見てみたく、100億円企業に入社し人事を学び､同時に起業にも興味を持ちました。これまでの経験を活かしてお世話になった航空業界に恩返しをするべく選んだのが見返りを求めない支援活動をする篤志家と言う道でした。
篤志家としてはただのボランティアではなく、誰も踏み込めなかった領域に入り､航空業界を支援したいと考えています。それが無料エアラインスクールだったり、旅客に対しての機内マナー向上です。この2つは別物のように感じますが繋がっています。学生をCAを導き､訓練を乗り越えた先に待ち受けるのがマナーを知らない旅客の洗礼です。旅客に少しでもマナーを知ってもらうことで彼女たちの負担も減らすことができます。コンサルティングサービスにしても悩む空港従事者を救いたいと言う気持ちからです。私はこの航空篤志家と言う方法を使い、皆に笑顔を与え幸せにしたいと考えます。是非あなたも幸せになってください。

航空篤志家　今井善史